亡きオリッシーダンサー、高見麻子さんのお友達の方々との交流のなかから、今回の公演がうまれました。
麻子さんからは、私がまだ踊りの初心者だったころ、基本のステップを教えていただいたこともありました。
麻子さんが来日されるたびにわくわくして踊りを観に行きました。
麻子さんの踊りは「インド人」「日本人」の枠を超えてただ彼女の踊りでした。
「クルヤドナンダナ」を初めて観たとき、私もいつかこれを踊りたい。と強く思ったのを覚えています。
麻子さんも亡くなり、グルジーも逝って、わたしが座って踊ろうとしたときに、ごく自然にこのアイテムに取り組むことになったのは神様からのプレゼントかもしれません。
そして「般若心経」(Heart Sutra)は麻子さんを大変応援していらしたご住職の提案がきっかけで生まれました。
さまざまな繋がりによって実現された今回の旅を心から楽しみにしています。
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